DVD奮闘記

久々の日記^^;
ようやくトップ絵の下書きが終わったので日記再開です。
今回はちょっと長いです。

その1 キャプチャーボード編

ソフトウェアキャプチャソフトを使用して、
たまっていたビデオを保存しようとした時
あることに気が付きました。

ステレオで保存しようとビデオの再生ボタンを
押すと… なぜかステレオ音の一部が
聞こえないのです。

ピンジャックのチェックや、録画ソフトの
再インストールをしましたが、まったく
変わりませんでした。

ソフトキャプチャでは高画質で録画しようとすると
画像にノイズが入るので、
思い切ってハードウェアエンコード式の
キャプチャーボードを購入しました。
(ポイント使用で11000円程度)

パソコンの蓋を開け、前のキャプチャー
ボードをはずし、新しいボードを挿そうと
したところ、なかなか挿せません。
ボードを固定する器具のせいで
わずかな隙間ができ、PCIスロットに
はまらないのです。

力任せにやるとボードがいかれるので
次の手段として、固定する器具をはずしてから
スロットに挿してみました。
今度はしっかりとスロットにはまりましたが
ボードが固定されず、アンテナ接続部分を動かすと
グラグラします。
(金属部分のショートなどで壊れる危険性があるので却下。)

考えた末、ボードを固定する器具のネジを完全に閉めず
すこし緩めてからスロットにイン!
見事にスロットに収まり、器具の固定もバッチリです。

この後、ドライバ、ソフトのインストールも完了し
無事にテレビの閲覧、高画質録画ができるようになりました^^


その2 DVD編

ポケモン放送局でたまに放送する
新作アニメ。(次回は9/14)
一応テープに標準で録画して
おいたのですが、録画されている
テープがバラバラで、探すのが大変なので
それらを一つにまとめ、DVDに焼くことにしました。

まずは録画ソフトでアニメをハードディスクに
取り込みます。
取り込んだのは
「カスミ真剣勝負! 命賭けます!?」
「ロケット団 愛と青春の原点」
「ポケモン捜査網! オーキド博士を探せ!!」
「もうひとつのセレビィ伝説」
「マサラタウン ポケモントレーナーの旅立ち」
「ポケモン研究者シゲル 復活のプテラ」

ピチュー兄弟編も一応録画
「名探偵ニャース参上」
「メイッコルリリは大迷惑?」

動画編集に使用したのは「Video Studio7 SE DVD」です。
とりあえずピチュー以外の6タイトルをDVDにまとめます。
ついでにポケモンCMも…

断っておきますが、放送されている番組を利用して
作成したDVDは個人で楽しむためのものです。
当然、他の人に渡したり、売買したりすると著作権法に
触れるので絶対にやめましょう。
ネット上に公開するのも同様です。

メニューを作成し、ようやくDVDに焼くときがきました。
何も書き込まれていないDVDをドライブに入れて
書き込みを開始しました。
2時間ほどのデータを変換、書き込むのにかかる時間は
なんと3時間半!(CeleronD 330 2.6GHzを使用 ビットレートは4000kbps)
とくにデータ変換に時間がかかっており
非力なCPUではさらに時間がかかりそう…

逆にDVDに落とす作業は20分ほどで終了しました。

早速焼いたDVDをプレステ2に入れて再生チェック。
しばらくしてタイトルメニューが表示されました。
ここまでは正常です。
しかし、カスミの話を見てみると、音声はカスミ話の
もので画像はセレビィ話のものだったのです。

他の5つの話は適当にチェックしたところ正常に
記録されていると思い、5つの話の元データを消してしまったのです。

しかしその後、正常に記録されていると思った5つのデータは
動画や音声の違いが見つかり、結局正常に再生できるのは
ポケモンCMだけでした。

当然やり直すハメに(泣
原因を調べたところ、データ変換中に中止したあとに、変換作業を再開
したのと、プロジェクト内に動画データがあったのが原因のようです。

今度はDVD-RWに焼いて、付属のDVDプレイヤーでチェックしました。
(この際イメージデータを作っておけばと後悔)
今度はシーンの違いや音のずれはなく、全て正常に再生できました。
DVD-RWのデータを-Rにコピーして、ようやく作業完了です。
もちろんPS2でも再生できます。

ちなみに4000kbps(標準画質)での画質は、ビデオで3倍録画
したのと同じ位です。
(高速で画面スクロールしたりするシーンでノイズが目立ちました。)
今度は高画質モード(6000kbps)でやってみます。

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