ホストの設定名:プロバイダの名前や HPスペースの名前など わかりやすい名前を入力します。 ホスト名(アドレス):プロバイダや 借りているHPスペースにより異なります。 プロバイダやHPレンタルのページを ご覧ください。(よくある質問等) ユーザー名・パスワード(パスフレーズ): プロバイダの場合は接続用の ユーザID・パスワードを HPスペースの場合、ログイン用の ユーザID・パスワードを 入力します。 詳しいことはプロバイダ HPレンタルのページを ご覧ください。(よくある質問等) anony mous: 通常はチェックを入れる必要は ありませんが、プロバイダ・HP スペースによってはチェックを 入れる必要があります。 ローカルの初期フォルダ: 「FFFTP」を起動したときに表示する ローカルのフォルダを 設定します。 htmlファイルが置かれているところに 設定すると便利です。 ちなみに「ローカル」とは自分の パソコンを指し、「ホスト」は HPスペースを指します。 ホストの初期フォルダ: 「FFFTP」を起動したときに表示する ホストを設定します。 プロバイダ・HPスペースにより 異なります。 他にも拡張などのタブがありますが これらは特に設定する必要はありません。 入力が終わったら「OK」を押します。 |
ファイルのアップロード・転送モード変更・ファイル選択 ファイルの転送は、ローカルにあるファイルを選択し を押すと、ホスト側にファイルがアップロードされます。 逆にホスト側にあるファイルをダウンロードするには、ホストのファイルを選択し を押します。 ファイルには「アスキーファイル」と「バイナリファイル」の2種類があります。 アスキーファイルとは文字データを扱うファイル(txt,html,doc等) バイナリファイルとは画像や音声データ扱うファイルです。(jpg,png,mid,wav,au等) アスキーファイルをアップする場合を押してからを押し、 バイナリファイルをアップする場合を押してからを押します。 あらかじめを選択しておくと、アスキーファイルとバイナリファイルを 自動的に転送モードを切り替えてアップロードします。 (画像・htmlファイルをまとめて転送する場合は便利) 複数のファイルを選択するには「ctrl」キーを押しながらファイルを選択します。 全てのファイル(c:などのドライブ除く)を選択するには一つのファイルを選択し、 「ctrl」+ Aを押します。 |
フォルダの作成・移動 ホスト、またはローカルにフォルダを作成するには、どちらかの領域に カーソルを動かし、右クリックします。 メニューが現れるので「フォルダ作成」を選択します。 フォルダの名前を付けて「OK」をクリックします。 作成したフォルダに移動するには、そのフォルダをダブルクリックします。 フォルダから1段上に戻るにはをクリックします。 ローカルの初期フォルダから、別のフォルダに移動するには を押します。 上のようなウィンドウが出てくるのでを押します。 開きたいフォルダを選択して「OK」を押すと、そのフォルダに移動します。 |
パーミッションの設定 WWAのみをアップする場合、パーミッションはあまり関係ありませんが CGIが使えるサーバを借りている場合、ランキングCGIなどを組み込むことができます。 ただし、ある程度のCGIの知識は必要です。 例えば某CGI配布サイトで掲示板のCGIプログラムをダウンロードして 解凍したあとにアップロードしたとします。 しかしこのままでは全く動かず、エラーが出てしまいます。 これはホスト側にあるファイルにパーミッションを設定していないためです。 パーミッションとはファイルの許可属性を示しており、「書く」「読む」「実行する」 という許可をファイルに設定します。 ホスト側のファイルを選択し、右クリックするとメニューが出ますので 属性変更を選択します。 以下の数字は現在の属性に表示されているものです。 どのファイルにどの数字を割り当てればいいのか説明します。 ただし、サーバによっては多少違う場合があります。 755:CGI実行ファイルに設定します。(拡張子:*.cgi 例外あり) CGIファイルをメモ帳などで開いた時、最初の行に #!/usr/local/bin/perl のような文字列があります。 これはCGIを起動させるために必要なパスです。 このようなファイルに755と設定します。 ライブラリやモジュールには、このような文字はありません。 (cgi-lib.pl CGI.pm など) 666:データを格納するファイルに設定します。(拡張子:*.txt,*.dat,*.cgi) 掲示板の書き込みデータや、カウンタの数などを記録しています。 644:ライブラリやモジュールに設定します。(拡張子:*.pl,*.pm,*.cgi等) アップロードした地点で644に設定されているので、特に設定する必要はありません。 ライブラリ・モジュールとは、CGIが使用する機能が格納されているファイルです。 CGI実行ファイル内の「require」関数で呼び出されます。 777:「lock」などのファイルロック専用フォルダに設定します。 カウンタ用プログラムなどでよく用いられています。 ページの同時アクセスなどで発生するデータファイルの破損を防ぎます。 |
動作する例 WWAGAME(フォルダ)┐ ***.dat ***.gif WWA.class *.au
動作しない例 ***.gif WWAGAME(フォルダ)┐ WWA.class *.au datdir(フォルダ)┐ ***.datWWA.class
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