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WWA起動用「htmlファイル」の編集方法

WWA作成ツールでdatファイルを別名にして作成した場合、WWA起動用のhtmlファイルを編集する必要があります。
また、WWA起動時に表示される画像も、このファイルを編集することで変更できます。

１．ファイルの拡張子を表示させると、各種ファイルを探すのが楽になります。
フォルダ「wwawing-dist-latest」→「wwawing-dist」→「mapdata」に移動し、上部メニューの「表示」をクリック。

２．リボンメニューが表示されるので、右側にある「オプション」をクリック。

３．フォルダーオプションが表示されます。上部の「表示」タブをクリックして、詳細項目を下へスクロールさせます。
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して（空欄にする）、「OK」をクリック。

４．各種ファイルの拡張子が表示されます。htmlファイルは末尾に「.html」、GIFファイルは「.gif」、CSSファイルは「.css」といった感じです。

htmlファイルは、Windowsに標準で入っている「メモ帳」で開きます。他のテキストエディタでも開けますが、ここではメモ帳を例に説明します。

１．デスクトップ左下の「スタート」を押してメニューを開き、上部の「#」または「A」をクリック。

２．一覧からWをクリック。

３．「Windows アクセサリ」をクリック。

４．「メモ帳」をクリック。

５．「メモ帳」が起動します。

開き方1-1
mapdataフォルダにある「wwamap.html」ファイルを、メモ帳にドラッグ＆ドロップします。
「メモ帳」が起動します

開き方1-2
「wwamap.html」が開き、htmlソースが表示されます。
「メモ帳」が起動します

開き方1-3
文字がはみ出して見えない部分は、上部メニューの「書式」→「右端で折り返す」を選択すると見えるようになります。

開き方2-1
メモ帳のメニューから開くこともできます。「ファイル」→「開く」を選択。

開き方2-2
mapdataフォルダに移動すると、audioフォルダしか表示されませんが、右下の「テキスト文章」を押して、メニューから「すべてのファイル」を選択。

開き方2-3
全てのファイルが表示されます。「wwamap.html」を選択して「開く」をクリックすることで開くことができます。

１．例として、WWA作成ツールで保存したファイル名が「RPG.dat」の場合の変更方法です。
先ほど開いた「wwamap.html」の15行目にある「data-wwa-mapdata="wwamap.dat"」を変更します。
変更前

２．「wwamap.dat」を「RPG.dat」に変更しました。変更後

３．wwamap.htmlはサンプル用なので、別名で保存します。上部メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択。

４．ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更します。

５．ファイル名を「wwarpg1.html」と入力後、「保存」をクリックします。

６．「wwa-server.exe」を起動し、ブラウザのアドレス欄に次のように入力します。
「http://localhost:3000/wwarpg1.html」
RPG.datで保存したデータが読み込まれて起動します。

１．WWA起動時の画像を変更します。使用できる画像はJPEG、GIF、PNG形式のファイルで、画像の大きさは横560ピクセル、縦440ピクセルである必要があります。
「wwamap.html」の15行目にある「data-wwa-title-img="cover.gif"」を変更します。

２．あらかじめ用意されている「classictitle.gif」に変更しました。保存してWWAを起動。

３．起動時の画像が変更されました。
変更後

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