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座標の指定方法

座標とはXとYの数字の組み合わせによって、場所を示すためのものです。マップ作成画面左上にあるのが座標です。
マップ作成画面左上
座標は主にジャンプゲートの移動先や、指定位置にパーツを出現させるために使用します。
WWAマップ作成ツールの、マップ表示部のマス目の一番右上がX= 0 Y= 0です。
右にカーソルを動かすとXの値が増え、左に動かすと減っていきます。下に動かすとYの値が増え、上に動かすと減っていきます。マップサイズが101×101の場合、最大X= 100 Y= 100までとなります。
座標は3つの指定方法があります。

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通常座標指定

指定した座標にジャンプ、またはパーツを出現させます。

例1.ジャンプゲート

ジャンプゲートで座標X= 44 Y= 35の地点にプレーヤーを移動させたい場合、座標入力欄に数字を入力します。
例1.ジャンプゲート

例2.指定位置にパーツを出現

物体パーツ3を X= 25 Y= 67に、背景パーツ2を X= 27 Y= 88に出現させるには、以下の画像のように記述します。
「物」「背景」ボタンで物体パーツ、背景パーツ出現を指定します。
例2.指定位置にパーツを出現

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相対座標指定

相対座標とは、左上に表示されているXY座標とは別に、マップにパーツが配置されている位置からの指定です。
指定方法は+と−の符号付きの数字で指定します。
パーツ自体が設置されている場所は X= +0 Y= +0となっています。
この位置から右に2マスの位置にパーツを出現させる場合、X= +2 Y= +0 と指定します。
左に2マス、上に5マスの位置に出現させるには、X= -2 Y= -5 とします。

物体パーツ自体を別のパーツに変化させるには、変化させたい物体パーツを指定し、X= +0 Y= +0 とします。背景パーツも同様です。
物体パーツ自体を削除する場合、物体番号0にして X= +0 Y= +0 とします。

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例1.話しかけるとルピー出現

以下のように相対座標を指定します。
話しかけるとルピー出現1

キャラクターに触れると…
話しかけるとルピー出現2

キャラから左3マスにルピーが出現。
話しかけるとルピー出現3

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例2.話しかけると姿を周囲が変化

ちょっと複雑ですが、以下のように座標指定。
話しかけると姿を周囲が変化1

おじいさんに話しかけると…
話しかけると姿を周囲が変化2

キャラが変化し、樹木が出現。
話しかけると姿を周囲が変化3

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例3.滑る床

ジャンプゲートに右に1歩移動する座標指定。
滑る床1

床の上に乗ると…
滑る床2

プレーヤーが1歩ずつ滑るように移動します。
滑る床3

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例4.消える宝箱

背景パーツに物体を削除する指定。
消える宝箱1

宝箱を取ろうとして床に乗ると…
消える宝箱2

宝箱が消えます(泣。
消える宝箱3

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プレーヤー位置に指定

プレーヤー位置にパーツを出現させるには、XY座標両方に半角英字のP(p)を入力します。
消える宝箱3

剣に触れると、プレーヤーの足元の背景パーツが変化します。
消える宝箱3消える宝箱3

劇イベントの開始用として使用したり、クリックで使用するアイテムと物体パーツを組み合わせて、薬草やワープアイテムを作成することができます。

消える宝箱2

消える宝箱2

消える宝箱2

消える宝箱2

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